
我が社は、110年以上もの長い歴史の中で培った知識、技術を結集し社員である木の“たてぐ”を愛する職人たちが、自社の工場で建具を製作しています。 そして建物に取り付け、しっかりと開閉できるところまで一貫して責任施工します。
そんな仕事に社員全員、誇りとプライドを持っています。
一度、我が社の木の“たてぐ”を使ってもらったら、きっとファンになってもらえると信じています。
そんな、お客様の満足度、日本一の建具屋を目指しています。

2016年 ドキュメンタリームービー「親父の背中」
SONY主催 プロフェッショナルムービーアワード 審査員賞受賞



2017.8.23 健康経営優良法人
設備・施設紹介







3つのこだわり
木材には、昔から屋外によく使う木、屋内に使う木、また和室によく使う木、洋室に使う木があります。私たちはそれぞれの特長を生かして、その場に合った建具を作っています。そうした「適材適所」により、長い間狂いの出にくいより長持ちする建具が生まれます。たとえキズがついたり、折れたりしても、鉋(かんな)で削ったり、部材を取り替えることで長く使っていただけることでしょう。
そんな意味での『本物』を私たちは追い続けます。

建具を使うのはもちろん人間です。
人は生活する中で、建具を用いて、光を取り込んだり風を通したり、自分により良い環境を作ろうとします。そんな人々の暮らしを支える建具は『職人』によって作られます。人々の暮らしを守るべき『職人』は、立派な人間でなければいけません。腕もいい、気立てもしっかりとした強い職人を育てることが、人々の暮らしのためになる建具を作りその技術を守っていくことに繋がると考えています。

建具にとって『美』も大切な要素の一つです。
建具の組子のデザインや、板の木目の趣き、部材の寸法のバランス、様々な樹種の組み合わせに心惹かれることがあります。また、建具の『美』は香りでも感じられることができます。誰しも温かくて優しい木の香りに囲まれたときに、心を癒やされるでしょう。
そんな『美』を感じられる建具をお届けします。
